【第897号】 自分を責めることについて
ミスやトラブルを引き起こしたり、失敗をしたときに
「なんてことをしたんだ」
「みんなに迷惑をかけた」
と深く反省し、自分を責めることを誰もが経験したと思います。
そして、万全の備えで次を迎えたときに、また失敗をしてしまう。
周囲は誰も言わなくても自分を責めます。
これが続くと元気もやる気も失い、精神も不安定になります。
これって不健康な状態にあります。
そこから抜け出せない人も結構、いらっしゃいます。
そんな人に本日はアインシュタインの言葉を贈ります。
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どうして自分を責めるのですか?
他人がちゃんと本当に必要な時は、
自分を責めてくれるのだから、いいじゃないですか
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人が抱える悩みは、その人にとってはとても重要な事だけど
他人から見ると「なんでそんなことにそんなに深刻になっているの?」
と感じることがあります。
周囲は気にしていないのに、
いつまでも悩み続けている人が皆さんの周囲に必ずいらっしゃいます。
みんなに申し訳ないという気持ち自体、悪いことではありませんが、
それで自分の精神が不調になるほど、他人を気にする必要があるのでしょうか?
いつまでも低迷状態にあること自体が周囲に迷惑をかけていると思います。
沈み込んでいる時間は自分を責め続けている時間と考えて
「もう許したろ」と「自分を許す」ことが大切と思います。
このように自分を責めている人が周囲にいたら、どうすれば良いでしょうか?
更に責める人がいます。
責めるということは「許せない」ということです。
本人の精神が不調になるほど悩んでいるときに
人としてどういう声掛をするか
そこにその人の本性が現れると思います。
私は「そういうあなたでいいんですよ」と人を許せる人でありたいと思います。
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