【第927号】 人の成長はみんな違って当たり前
野菜や花は春に植えたり、秋に植えたりします。
春植え野菜にはほうれん草、キュウリ、にんじん、ピーマンなどが有名ですね。
植える時期も違えば、肥料のやり方も違うし、育て方も違うのが野菜や花です。
人も同じです。
経験、知識、学力、俊敏性などの運動能力も違えば、感性も違います。
それなのに、同じ様な研修や教育を施し、
その僅かな期間の習得レベルを見て、
できる、できない
向いている、向いていない
器用、不器用
と判断しています。
これっておかしくないですか?
人はそれぞれ成長のペースが違います。
同期だからといって一人として同じペースの人はいません。
一人ひとりの成長に合わせて、指導をするのが「その人のための教育」です。
ところが集合教育で終わらせて、成長するテンポが遅いとダメ出しをする。
こんな不遜な姿勢で人は育たないでしょう。
教える人が、その人に合ったカリキュラムを考えないから、
せっかくの無限の可能性を持つ新人が
「私はなぜあのようになれないのだろう」
と他人の成長を垣間見て自信を失ってしまいます。
わざわざ自信を失わせる教育ってなんの意味があるの?
と思います。
日本は今後、どんどん働き手が不足します。
企業における教育は 1 to 1であるべきです。
そこに手間暇をかけないと戦力として育てることができません。
もう代わりが手に入らない時代に突入していることを忘れないようにしましょう。
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