【第995号】 個性を認めることの大切さ ~一人ひとりが輝くために~
「個性的な人」と言われるのと「一般的な人」と言われるはどちらが好きですか?
個性的と言われる方が良いと思う人が多いと思います。
では「あなたは変人やね」と言われるのと
「あなたは常識人やね」と言われるのはどうでしょうか?
こちらは常識人でしょうね。
個性的と言われたいのに常識人でありたい・・・
この個性について今回は掘り下げます。
個性的という言葉は他と違ってユニーク(=独特、特異)という意味です。
しかしながら、このユニークは奇抜な格好をすることや
ルール・常識を破ることではありません。
これを勘違いするから、成人式では一部の人がおかしな格好や振る舞いをするのでしょう。
個性とは誰もが生まれながらに持つもので、一人として同じ個性はありません。
それだけ貴重なものです。ですから、個性を認めるとは
「ありのままの価値を認める」
ことですし、個性を伸ばすとは
「ありのままの価値を伸ばす」
ことです。
ところが、皆と同じ制服を着て、整列をすることに対し、
個性を失うといって拒否する人がいます。
人は生きている限り、いかなるときも個性を失うことはありません。
同じ制服を着て、整列することは、ある集団に
同じ行動やルールを守ることを要求しています。
映画を見に行くと「携帯を切る」「しゃべらない」「席を蹴らない」
と案内が出ますが、これは個性を封じているのではなく
他人のために、自分勝手な行動をしないことを要求しています。
これと同じです。
以下も同様です。
勉強すべきときに勉強しない
努力すべきときに努力しない
困っている人がいるのに助けない
これは個性ではなく、行動の問題ですから注意を受けるのです。
何故、一人ひとりが違う個性を与えられているのでしょうか?
私は
一人ひとりが他人や社会に自分しかない個性を使って貢献するための能力
としてと神様が与えてくれたと思っています。
だからこそ、個性は大切にされ、伸ばされるべきものです。
追記
みんなと同じ制服を着ていても、みんなと整列していても
個性が失われることはないどころか、
逆にみなと同じであれば、個性が一際輝くと思います。
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