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「不活性会議」の典型的パターンです。
意見を求めても、誰も発言をしない
いつも話す人が同じ
いつまでもダラダラと結論が出ない
話がそれて、何を話していたのかが分からなくなる
原因追求をせずに、いつも誰が悪いのかという責任追及をしている
いつも「できない」「ムリ」といった否定的な発言しか出ない
長時間の会議で疲れてしまう
決まったことが実行されない
反して「活性会議」はこ~んな感じです。
人と人とがそれぞれの意見を尊重し合う心構えの元に開かれている
お互いの立場を分かり合う共感力がある
目的や目標を実現しようとする行動力がある
お互いの意見を引き出せるコミュニケーション能力がある
論理的思考に基づく問題解決力がある
優先順位を決めていく決断力がある
計画をしっかりと立てていくシミュレーション能力(先見性)がある
決めたことをしっかりと実行していく責任感がある
「活性会議」の組織・風土は会議の中だけの事ではありません。このような「活性会議」が開かれている会社は何をやってもこんな感じです。ですから、業績が伸びるのです。
会議に参加するとその会社がどんな会社かすぐに解る、というのもご理解いだけると思います。
さて、いよいよ次回より「活性会議」の具体的手法に触れていきます。その手法を確実に取り入れていだくと下記のような会議を運営できます。
コメントの交換が主だった会議から、提案の出る会議
約束が守られない会議から約束が尊重される会議
一部の人しか意見を言わなかった会議から、皆から活発に意見の出る会議
会議をやらなかったら生まれなかった成果が出る会議
会議が終わった後、参加者のエネルギーが上がっている会議
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