ブログ

会議終了時に「会議のゴール」が達成したか確認していますか?

以前のブログで、「会議終了時に決議されておくべきゴールが明確になっているか?」と問いかけました。

https://km.kando-m.jp/kando_wp/?p=145

再掲しますが、会議のゴールとは・・・

 

 

「○○事業部の業績を当初目標通りに達成させるために、各課の○月度の具体的な対策行動計画を3案作成する。その3案は今までの行動とは違った行動計画とする。」

このようなもので、会議の目的を達成することができる、具体的な結論になります。

目的(議題)とゴールは必ずセットになりますから、ゴールを決めずに話し合うと各自が勝手に話を進めてしまい、目的達成に繋がらない話に終始する事があります。

ですから、会議終了時に「ゴールの確認」が重要となり、ゴールが確認できない、ゴールがまだまだの場合は、時間を延長するか、再呼集しなければなりません。

長時間話し合ったのに、具体的施策が生まれない場合は、会議の冒頭と終了時の「ゴール確認」が無いことが多いです。

司会者は必ず確認をするようにしましょう。

以上

関連記事

  1. 会議開始、終了時の挨拶、礼節はきちんとされていますか?
  2. ファシリテータ(司会役)の役割
  3. コミュニケーションの手段は相手に合わせる
  4. 関西APRA8月例会「正栄工業株式会社様ベンチマーク」
  5. 会議参加者は本当にその会議に貢献していますか?
  6. 「業績向上活力会議」blog 開設のご挨拶
  7. 発言にはその人の考え方や生き方が出てくる
  8. 【関西APRA_10月例会】ベンチマーキング「そだてる様」
PAGE TOP