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【第56号のテーマ】 ネガティブ意見が重要なのです
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自分のとっておきのアイデアに
ネガティブな意見を言われるとカチンときませんか?
私はそうでした。今でも結構あります。私の大きな課題です。
できれば、ネガティブな意見を聞くよりも
「いいねえ~、いいアイデアだね~」
「流石ですね!絶対上手く行きますよ!」
みたいなことを言われた方が 気持ちがいいです。誰でもそうです。
ネガティブな意見を言われるとなぜ嫌な気分になるのでしょうか?
あるアイデアを思いついたとします。
そのアイデアにネガティブな意見を言われると
「せっかく」やる気になっているのに・・・、
「せっかく」いろいろ調べたのに・・・、
「せっかく」会社のためを思って考えたのに・・・、
このように、モチベーションが下がってしまい、
酷いときには全部がダメな気分になったりします。
要因ははっきりしています。
「せっかく」と思う自分がいるから駄目なのです。
「せっかく」は言い換えると「してやっている」という気分に通じています。
「何のためにそれを考えたのか?」
この答えが自分に向いているから「せっかく」になるのです。
「他の人のためにお役立ちをする」
こう考えると「せっかく」は出てきません。
働く目的を「他人へのお役立ち」にすると
ネガティブ意見の方が「大切」なことが多々あります。
より良い商品やサービスにするためには、
自分の意見に他の人の意見を加えた方が良くなります。
「ネガティブ意見」は重要なのです。
解っていても難しいですけどね・・・
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