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【第6号のテーマ】 失注したことに感謝する
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失注すると悲しいし、受注すると嬉しい。
当たり前のことです。
でも、それで終わらないで欲しいです。
「失注」して落ち込む人がいますが、失注は次に向けての成長の機会です。
なぜ、失注となったのか?
もう一度、同じ機会があれば、どこを改善するか?
よく、「ライバルの価格に負けました」という声を聞きますが、
ライバルの価格を本当に確認し、自社がどうやっても届かない
価格だったのでしょうか?
同じ業界で全く届かない価格差があるというのは、
ライバル云々の前に、自社に問題があるのかも知れません。
このように、「失注」には成長や改善要素があります。
失注時こそ、深く要因を分析し、感謝したいモノです。
「受注」して喜んでいると、納品後にクレームとなることがあります。
受注の油断です。
新規・既存に関係なく、感謝の機会を戴いたと考えるべきなのに、
営業のプロセスで言う「一旦のゴール」と捉えた場合に起こりちです。
ご用命を戴いたことに感謝し、ここからがスタートと考えることで
生涯のお客様となっていただけます。
「失注」と「受注」
共にいろんな事が学べます。
営業の現場で部下を成長させる重要な機会と言えます。
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