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【第8号のテーマ】 問題意識と当事者意識
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ある顧問先の若手社員の日報です。
単に人手、知識が足りないから納期に追われているのか、
それとも受注の段階で納期がおかしいのか、
考えてもらわないと残業が減る事はないと思います。
早出する人もまた考え直す必要もあるんじゃないかと
思います。
問題提起されています。
すなわち問題意識があるということです。
ですが、この日報に上司がコメントをしていません。
ということは、この問題提起は埋没します。
せっかくの問題提起が勿体ないです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
問題意識を当事者意識に変えることです。
私は下記の様にコメントしました。
「考えてもらう?」
「考え直す必要があるんじゃないかと思います」
こういう気付きは自分で形にしませんか?
このままでは人任せです。
自分の作業時間は人生の一部です。
自分の人生として考えたら、人任せにはできないはず。
〇〇さん自身が「考えて貰う」中に入って、一緒に考えないとだめです。
せっかくの気付きをそのままにしたら、本当に勿体ないです。
明日のメルマガで、「人生と時間」について考えたいと思います。
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