【第1,018号】 マネジメントとは部下管理ではなく、部下と共に成果を挙げること
マネジメントに悩む管理職が多いと感じます。
「マネジメントとは何をすることですか?」
と聞かれることもあります。
マネージャーを管理者と訳すことが間違っているのでしょう。
多くの方が、管理職という言葉から、マネジメントとは
上司が部下を管理する
と思われています。
では管理するとはどういうことをするのでしょうか?
その前に部下管理の目的を考えましょう。
部下管理の目的は
・経営理念・方針を理解させ行動させる
・部下を育成する
・業務目標の進捗管理(PDCA)と業務品質の改善
・ミスや事故防止
・就業規則の遵守や部下の精神も含めた体調管理
こういうことがあげられるでしょう。
ではこれらを行うために何をするか?
それが「マネジメント」です。
ここに存在するのは「マネージャー」と「部下」という人です。
その人が
「共同して成果を挙げる」
ことが真の目的であり、管理は手段となります。
故にマネージャーは
「部下の資質を活かし、所属する組織が目標達成等の成果をあげる責任」
を果たすために部下管理をします。
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