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【第103号のテーマ】 指導する側の忍耐
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コンサルタントという立場と外部役員という立ち場で仕事をしています。
指導をする際にどちらが難しいかと問われると、間違い無く
コンサルタント
です。
何故なら、指導をする上で時間を掛けれないからです。
人はそう簡単に変わってくれませんから、
人を指導し、導くには「忍耐」が必要です。
目標を持たせる、夢を持たせる、希望を持たせる
いずれも「忍耐」と「覚悟」が欠かせません。
実務的には、
「理解」させ、「実行」させ、「修正」させ、更に「発展」させ、「工夫」させる、
というプロセスの繰り返しになり、これは課題が大きいほど成果が出るまで時間を要します。
その間は「忍耐」が基本です。
何故なら、人との関係性は「信頼」が基本ですから、一朝一夕にはできないのです。
それをコンサルタントは時間を掛けずにやることを求められます。
ですので、とても難しいと思います。
コンサルタントや外部役員の立ち場として書きましたが、
会社の上司と部下の関係も同じです。
人を指導し、導くには「忍耐」と「覚悟」が必要です。
でも、それが希薄な人が多いです。
職位と権限で人を動かそうとする上司が多いですね。
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