【第1,097号】 他人の立場に立つのは本当に難しい
よく
「相手の立場に立って考えなさい」
と指導をしたり、されますが、これって本当に難しいですよね。
何故、難しいのでしょうか?
例えば、昭和に生まれた人と平成に生まれた人は、
育ってきた環境が全く異なります。
学校生活(含む教育)、アニメ、ゲームなどの家庭外からの影響が全く違います。
もちろん年齢も違いますし、結婚しているか否か、子供や孫の存在など、
思考する上での土台が全く違います。
同世代であっても、なかなか考えや意見が一致しないのですから、
異世代となるとズレて当たり前だと思います。
それを理解せずに、昭和生まれは昭和生まれの価値観で、
平成生まれは平成生まれの価値観で、
目の前に起こるいろんなことを見聞した際、
それぞれの立場で意見や考えを持つのですから違って当たり前です。
歳が離れた世代間で、意思疎通が難しい要因はここにあります。
ですから
「違って当たり前」
からスタートすべきであって、
「こうあるべき」
「なんでわからんの?」
からスタートしてはなりません。
重要なのは
「違いを互いに知ること」
です。
それを知らないと相手の立場には立てません。
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