【第1,121号】 弱者こそ数字を味方にすべき
顧問先の社員さんと話をしていて「え~っ!」という言葉を聞きました。
「上の人に数字、数字と言われるともの凄く圧を感じます」
その人にとって数字は上司が振り回す武器のように感じたのでしょう。
私のホームセンター時代も広告業時代も社長は数字に厳しい人でした。
数字に厳しいというか数字以外は信用しないような昭和な経営者でした(ToT)。
数字を上げれば文句を言われることはまずなく、
数字が上がっていないと瀑布(規模の大きい滝の水流)のように打たれたものです。
また、ホームセンター時代は大卒一期生のため、
部下が大手量販店経験のある年長者(=どちらかと言うとドロップアウトした人)ばかりで、
なかなか思ったように指示には従ってくれませんでした。
特に感情に訴える言葉は逆効果だったように思います。
そんな彼らも数字に語らせると前職が数字に囲まれた毎日だったので、
素直に従ってくれました。
このように数字は
経営者であろうが、強面のベテラン先輩であろうが黙らせることができます。
弱者の私が強者に立ち向かうことができる唯一の武器でした。
武器と言うよりも水戸黄門の印籠のようなものでしょうね。
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