【第1,219号】 個性を活かす!真の能力開花の鍵は適材適所
「私は他の人よりも能力が劣ります」
「もう少し○○さんは能力を発揮してくれたら良いのだが・・・」
このような会話をよく聞きますよね。
この場合の能力とはどう定義されているのでしょうか?
「期待された結果をもたらすだけの実務遂行力がない」
ということでしょう。
では実務遂行力はどこにあるのでしょう?
どうやって伸ばせば良いでしょうか?
例えば、経理に関する実務遂行力を考えて見ましょう。
・正確かつ慎重に作業を進められる
・責任感が強い
・数字に対して苦手意識がない
・決められたルールや期日を守れる
・昔は算盤や電卓、今はエクセルが得意
こういった人が経理の実務遂行能力が高いと思います。
これらの内、「後付けで何とかなるスキル」は最後のエクセルくらいで
他は全て「持って生まれた個性」です。
すなわち、実務遂行力(=能力)は個性なのです。
ということは適材適所でなければ、個性は発揮できない(=能力を発揮できない)のです。
とかく努力不足を問題にしがちですが、
「努力するよりも個性を発揮できる部署に配置する」
これこそが能力開花の第一歩と思います。
苦手なコトをやらせていて、「能力を発揮しない」と決めつけないでください。
経営者や上司は「仕事だから我慢してやれ!」
と言われて、能力を発揮できるのでしょうか?
私は「何とか形にはできる」と思いますが、
「能力開花してたくさん感謝される」は無理のように思います。
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