【第1,229号】不器用の何が悪いんだ
世の中には器用な人と不器用な人がいらっしゃいます。
どちらかと言うと不器用な人が肩身の狭い思いをされているように感じます。
私ももともと不器用なので、関西弁で「どん臭いな~」と何度も言われてきました。
不器用なのは、どうしようもありません。
それなりに努力をしているにも関わらず、
「ちゃっちゃ」と出来ずに結構へこみます。
そんな不器用人はどうすれば良いでしょうか?
北川八郎先生の『ブッダのことば「百言百話」』に素晴らしい助言がありました。
北川八郎先生は、日本一の感動美容室と言われる「バグジー」の久保華図八さんが
絶望のどん底にあるとき、一条の光となる言葉を授けられた方です。
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不器用で良い。
不器用をのり越えると、器用な人よりも、何か味のある器が作れるようになる。
才のなきことを嘆かず、のり越えると、不思議な魅力が輝き始める。
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失礼な言い方になるかも知れませんが、
私の知人や顧問先にも、確かに不器用故の「味わい」があると感じる人がいらっしゃいます。
私も北川先生の言葉に出会ってからは、不器用を欠点とせずに美点と考えて
それをなんとかしようと悪あがきをすることを辞めました。
気持ちが随分楽になると同時に、もともと器用だった部分が伸びていったように感じます。
ご自身を不器用と落ち込まずに、
それをいずれ輝く個性と考えて向き合うと良いと思います。
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