【第1,255号】 上司はteacherなのか? coacherなのか?
上司はteacherなのか? coacherなのか?
と電車の中でお酒に酔った中堅管理職が話をしていました。
「どっちでもいいやん!」
と思いながら、聞いていましたが、どうも定義したかったようですね。
「外角球をライト方面に流し打ちしたいので、教えて下さい」
と聞いて、打ち方を教えてくれるのは「teach」でしょう。
「外角球をライト方面に流し打ちしたいので、教えて下さい」
と聞いたら、
「君はスイングが速いから、内角球を思い切り引っ張ることを徹底した方が良いよ」
と教えてくれるのは「coach」になります。
では、上司はどちらでしょうか?
実務の現場は、両方の場面ばかりですよね。
上司はteacherでもあり、coacherでもあるのです。
これを使い分ける洞察力や判断力、さらには部下の育成方針が不明瞭な人間が
上司であったりするから、部下が不幸になるのです。
部下が育たないのは、部下がダメなのではなく、上司のスキルが不足しているからです。
質問をされたら、そのやり取りの中から、答えを導き出す。
部下が「how的な質問」をしてきたら、「何故ならば」と目的を明確にしてやる
これが極めて重要と思います。
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