【第1,269号】 部下がついてくるリーダーシップの本質と実践方法
部下がついてくるリーダーシップを発揮したい、身につけたい。
このように思われているリーダーは多いと思います。
では、どうすれば良いでしょうか？
そもそも「～シップ」とはどういう意味を持つかを知っておきましょう。
「～シップ」とは、英語で位置を表す言葉です。
ですから「リーダーシップ」とは、リーダーの位置を示します。
この場合の位置とは「目標達成に向けてチームを引っ張っていく位置」になります。
この「～シップ」は、人の行動の上に現れ、その人の姿勢などを示します。
冒頭に
部下がついてくるリーダーシップを発揮したい、身につけたい、
と述べましたが、発揮できていない、身に付いていない状況は
「リーダーの行動の上に現れていない」
「リーダーの姿勢が不足している」
ということです
人は他人の考えていることは、想像はできますが、見えにくいモノです。
しかしなら、他人の行動からは、その人の考えをみることができます。
リーダーシップを発揮するリーダーの行動を見れば、
リーダーが何を考えているかがわかり、
理解し、追従しようと思えば、部下にはフォロワーシップが生まれます。
逆に理解できないとなれば、反発が生まれます。
すなわち、リーダーシップが発揮できないのは、
部下がリーダーとして「行動と姿勢」を認めていないということです。
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