【第1,282号】 OJTと日報でチームワークを強化する~リスペクト、信頼、絆を生み出す組織づくり~
新しい商品・サービスを生み出し、それを提供し、
経営原資となる売上にするのは「人」です。
その「人」は企業の中で一人で仕事をすることは少なく、
必ず上司の指示や部下と協働するチームワークになっています。
では、どうすればチームワークをより良い状態へと高めることができるでしょうか?
チームワークは指示と報連相で構築できるものではありません。
お互いがリスペクトし、信頼することで、絆が強くなり、
個人プレイでは得られなかった成果が生まれることがチームワークの求めるモノです。
では、どうすればリスペクト、信頼、絆を得ることができるのでしょうか?
私は「OJT(=On the Job Training)」と「日報」だと考えます。
OJTは職場の上司や先輩が、部下や後輩に対して、
実際の仕事を通じて指導し、知識、技術などを身に付けさせる教育方法です。
OJTすることで「ビフォア&アフター」が生まれます。
すなわちOJTは部下成長の重要な手段なのです。
単なるダメ出しや答えを簡単に示すとOJTになりません。
「考える機会を与え、その考えを報連相し、実行する」
これが部下自ら考えたPDCAとなります。
OJTを通して、自分で考えたPDCAが生まれるから、部下が結果を出し、成長します。
このプロセスが上長と部下の間に、リスペクト、信頼、絆を生むのです。
このOJTですがチーム全体に行うべきですが、
実際には上司と部下の1:1の中で行われることが多いです。
チームへのOJTは、「OJT事例共有」という形で朝礼や夕礼など伝えるしかできません。
それではなかなか浸透しません。
では、どうすれば良いのでしょうか?
Team Managerの「日報」を使うと良いと思います。
Team Managerの「日報」はチームOJTを行うために開発しました。
詳細については後日、お伝えします。
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