【第1,352号】 営業会議のムダを斬る!~SFA活用で28時間を取り戻す方法~
世の営業マンに「営業会議は好きですか?」と尋ねてみたいものです。
どのくらいの人が「好きです」と手を挙げるでしょうか?
私は大嫌いです。
ホームセンターや広告業で営業拠点のトップを務め、
本社での営業会議や、その準備のための拠点会議に多くの時間を割きました。
月1回の本社での営業会議には、新幹線での移動時間を含めて約14時間、
資料作成に6時間を費やしていました。
週一の拠点での営業会議が2時間、月に4回開催するので8時間。
合計28時間を要しています。
8時間勤務として、3.5日!
当時は週休二日制ではありませんでしたが、今の時代で置き換えると
1ヶ月の営業日の2割弱を営業会議に使っていることになります。
これって異常でしょう!
特に本社での会議では、自分の拠点の発表は1時間程度です。
目標達成しておけば、柔らかい温かい風に包まれますが、
未達の場合は、暴風雨にさらされます。
1時間を耐え忍んだ後は、他拠点への厳しい指摘を傍観するだけです。
終わると疲れ果て、帰りの新幹線では、ビールの酔いもあっと言う間に回り、
前日の資料作りの疲れもあって、爆睡です。
これらの会議の全てが無駄だとは思いませんが、
無駄と感じる時間も多かったものです。
では、どうすれば営業会議を効率化できるでしょうか?
資料作成はSFAに任せるべきです。
営業個人や部門の販売データは、実績値と予測値があります。
実績値はFIXデータなので、問題ありませんが予測値が問題です。
何故、問題なのか?そしてSFAにさせる資料作りについては
長くなりますので省きますが、下記をご参照下さい。
ブログ「営業会議は嫌い~売上予測と資料作成が嫌」
※ChatGPTに100文字程度に要約して貰いました(^^;
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営業会議の準備や売上予測に苦労した経験から、効率的なSFAを開発。
営業プロセスを10段階のステージで管理し、
進捗率を数値化する「予実管理」プログラムを実装。
これにより、売上見込の精度を向上させ、会議資料の作成を効率化。
課題や対策を明確化し、建設的な会議を実現する。
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SFAにあるデータをプロジェクターで投影しながら、
オンラインで会議を進めれば、資料は要らない上、移動の手間も省けます。
上長が「対面で怒鳴りたいんだ!」という特殊な好みを持っていない限り、
上述の28時間の営業会議は数時間にまで短縮されるでしょう。
毎月のことですから、年間の削減時間は相当なものですし、
旅費交通費も削減できます。
私がサラリーマン時代は拠点での会議は営業時間後のことでした。
毎週ですから、慣れているとは言え、部下も嫌だったでしょう。
今の働き方改革の時代には通用しません。
Team ManagerのSFAプログラムを活用することで、かなりの時短になります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://km.kando-m.jp/doubling-system/
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