現場力MAXメルマガ

【第1,355号】 他人に腹が立つのは自分が寛容でないから

【第1,355号】 他人に腹が立つのは自分が寛容でないから

 

他人に腹が立つことがあります。

私はその感情を人に向けてぶつけるようなことはしなくなりましたが、

腹が立つことはあります。

だって、人間だもの……。

松下幸之助翁も稲盛和夫さんも腹を立てることは多々あったそうです。

ただ、その時の感情をコントロールできるかどうかで、

その後の関係性が大きく変わります。

一時的に厳しい言葉をかけても、その後、

相手を思いやる言葉をかけて激励すれば、

怒りの感情を向けてきた人を許せるし、

厳しい言葉も受け入れることができるでしょう。

幸之助翁はこの点が本当に素晴らしかったそうです。

感情に任せて激しく当たれば、大切な人間関係を壊してしまう可能性があります。

親友や恋人や家族を失ったり、会社では大事な社員を失うことがあります。

そのような結果になることが分かっていても、

感情を抑えられない…..人間は愚かだなぁ、と自分のことは棚に上げて思います。

人間関係を上手に構築する人には、一つの特徴があります。

それは

「他人を許せる」

ことです。

その前に

「他人を理解する」

ことができています。

理解するためには、批判する気持ちが邪魔になります。

すなわち「批判しない、理解しよう」という自制心が必要です。

みなさんの周囲で、他人を理解することに長けている方々は、

自制心が強く、めったに感情的にならないのではないでしょうか。

感情的にならないからこそ、寛容と親切心が生まれるのです。

他人に腹が立つ、許せないという感情は、

自分が寛容さを欠いていることの表れかもしれません。

 

 

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

本ブログはメルマガで配信されます。

ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

 

☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★

●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー

これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。

また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。

詳しい内容は下記をご覧下さい。

https://km.kando-m.jp/consulting_price/

PAGE TOP