【第1,376号】 社員同士のつながりを深める経営とは
ある経営者から
「社員同士が家族のような関係を感じる経営をしたいが、どうすれば良いか」
と質問されたことがあります。
「家族のような関係とはどんな関係ですか?」
と考えをお聞きしたところ、そこで躓かれてしまいました。
ご自身が考える「実際の家族」と、
「社員に対して求める家族的な関係」の違いに気付かれたようです。
「家族のような関係」とは、私感になりますが
「なんでも共有し、分かち合う」
ことだと思います。
もう少し分解して考えると
「生活に必要なもの、お金・家・車などの財産、お互いの状況を共有し、
喜怒哀楽の感情を分かち合う」
ことです。
「分かち合う」も分解してみましょう。
・喜びや感動を分かち合う
・悲しみや苦しみを分かち合う
・成功や成果を分かち合う
・財産や物を分かち合う
これらが、「分かち合う」ことの具体例です。
本質は、一方的な関係ではなく、互いに共有し合い、
気持ちや価値を共感しながら共に感じることです。、
その経営者には、まずは「サンクスカード」を活用し、
経営方針発表会で一人ひとりの活躍を表彰する形にし、
そこにしっかりと時間をかけると良いと伝えました。
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