【第1,473号】 あなたの決断は“腸”がしている?
「なんか引っかかる」
「なぜかやめておこうと思った」
そんな説明のつかない“感覚”を
英語では gut feeling(ガット・フィーリング) と呼びます。
直訳すれば「腸の感覚」。
直感は、腸から来る・・・・・・というわけです。
意思の強さを表す「ガッツ(guts)」も同じ語源です。
腸が、私たちの“心”とつながっているような表現ですよね。
実際、私たちは「意志」や「判断」は脳で行っていると思っていますが、
脳と腸は迷走神経という太い神経で直結しています。
しかも、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの約90%は腸で作られています。
つまり、腸は感情や行動、意思決定にも影響を与える“もうひとつの指令センター”なのです。
そう考えると、思い当たる節がたくさんあります。
お腹の調子が良い日は、なぜか前向きな発想が湧いて、行動もスムーズに進みがちです。
逆に、腸が張っている、便秘気味、逆にお腹が緩いと、
なんとなく気分が乗らず、思考にもキレが出ません。
これまでは「たまたま体調が悪いだけかな」と思っていましたが、
「腸と脳のつながり(=腸脳相関)」という科学的根拠を知ると、すごく納得できます。
私たちが“ひらめき”や“判断”だと思っているものも、
実は脳と腸の共同作業によって生まれているのかもしれません。
だとすれば、
「なんかイヤな感じがする」
「気が進まない」
そういった“腸の声”を無視しない方がいいでしょう。
腸が教えてくれているのは、
自分を守るための、大切なサインかもしれません。
■本日の教訓
腸を整えることは、意志と直感を研ぎ澄ますことに通じる。
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