【1490】 あなたは他人の心を濁らせていない?~暗病反言葉を使うと周囲を幸せにできないよ~
「言葉には力がある」
これは、ただの精神論ではありません。
日々使う言葉が、自分自身の心を形づくり、周囲との関係をも変えていくのです。
言葉には大きく2種類あるといわれています。
それが,「明元素(めいげんそ)言葉」と「暗病反(あんびょうたん)言葉」 です。
「明元素」とは、
明るく、元氣で、素直で、素敵 という意味です。
それに対して「暗病反」とは、
暗く、病的で、反抗的 という状態を表します。
では、それぞれどんな言葉があるのでしょうか?
【明元素言葉】
ありがとう/うれしい/楽しい/できる/やってみよう/感謝します/いいですね/すごい!/大丈夫/ツイてる!
【暗病反言葉】
どうせ/無理/最悪/面倒くさい/つまらない/できない/やりたくない/バカらしい/しんどい/なんで私ばっかり
「明元素言葉」は、積極的で肯定的です。
状況を陽転させる力があり、「現状打破言葉」とも呼ばれます。
一方で「暗病反言葉」は、消極的・否定的で、
状況をさらに暗く停滞させてしまうため、
「現状維持(=悪い状態を維持)言葉」とも呼ばれています。
私の周囲にも、両方のタイプがいます。
「明元素言葉」を使う人は、本人が元気で明るいだけでなく、
その明るさが周囲に伝わり、空気が前向きになります。
逆に、「暗病反言葉」を使う人は、
常に誰かの悪口や文句、できない理由や逃げ口上ばかりを口にしていて、
いつも表情が暗く、取り巻く空気も重く、そのネガティブな空気は、周囲にも確実に伝染しています。
私は、そういう空気を感じると、自分まで病魔に取り憑かれそうで、
近づくことすら避けたくなります。
言葉には、人を元気にする力もあれば、奪う力もあります。
だからこそ、どんな言葉を選ぶかはとても大事です。
まずは今日、
「ありがとう」
「大丈夫」
「やってみよう」
といった言葉を、何度も使ってみてください。
言葉の力は、思っている以上に現実を動かします。
■本日の教訓
言葉を変えると、心が変わる。心が変わると、現実が変わる。
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