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【第445号】 女性はおしゃべり。これはハラスメント?
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男性と女性が会話すると、
男性は女性が結論をなかなか言わないことにイライラします。
「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」と口にして、
会長辞任に追い込まれた某氏の失言はハラスメントとなりました。
逆に、女性からは
男性はろくに話し合わずに結論を出す、
ということで野党の女性議員が男性議員に詰め寄ったりします。
これがハラスメントになることはありません。
どっちもどっちでは?
と思うのですが、そもそも男性と女性は脳の構造が違います。
詳しくは右脳と左脳をつなぐ「脳梁」の大きさが違います。
脳梁は言語をつかさどりますが、
男性に対し、女性は17%も大きいのです。
この差は右脳と左脳の連携能力の差となります。
すなわち、男性は何らかの目的や課題に対して、
左脳的に考え、結論を端的に言いがちですが、
女性は右脳と左脳の両方を使って話しますので、
右脳的な感情やずっと以前に起こった事まで、
くどくど引き合いに出したりします。
そのため、結論が出ずに藪に入った様な状態となり、
男性は「何を言うてるのかわからんよな!」となりますが、
女性は「よくわかるわ~」となります。
カリフォルニア大学のテイラー教授の研究によると
女性は会話によって幸せホルモンである「オキシトシン」の分泌が増えます。
ストレスを感じれば感じるほど「オキシトシン」を求めて
「饒舌」になるということです。
対して、男性は会話疲れがストレスとなるので、
さっさと終わらせようとしたり、寡黙になります。
そうなると女性はますます口数が増え、
そのストレスに耐えきれず、男性がキレて、暴言、暴力となったりします。
脳科学的に必然であることを抑えきれなかったらハラスメントとなります。
これって、どうなん? と思ってしまいます。
追記です。
左脳的5W2Hが苦手
右脳的な感情論が多い
結論から言わずに起承転結で説明する
回りくどい
これらは女性に限らず、男性にも多く見られます。
彼らは女性脳寄りと言えます。
こういう思考もハラスメントなのでしょうか?
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