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【第473号】 最初の一件を大切にする
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物事には最初があります。
その最初の一件を大切にしていますか?
モノ作りであれば、初号機
新メニューであれば、最初に注文されたお客様
新入社員であれば、最初に任された自分の仕事
管理職であれば、最初に預かった自分の部下
デザイナーであれば、最初に手がけた作品
新規開拓先の最初の仕事など
この最初の一件は、問題が起きやすいものです。
どれだけ「過去の経験」があっても、その件に関しては「未経験」だからです。
「未経験」ということは、「予見」の範囲が極めて狭くなります。
ということは、問題を予兆し、トラブルを未然に防ぐために、
広範囲に対策をしなければなりません。
大変なことです。
ところが、最初の一件を無事にやり遂げることができると
対策の範囲を狭めることができます。
更に無事に回数を重ねる毎に対策の範囲を狭くできます。
何が起こるかわからない「最初の一件」
これへの対策をその企業が持つノウハウを注ぎ込んでいると強いですが、
最初の一件を部下任せや酷いときには不慣れな新人任せにしている企業は
いずれ淘汰されます。
誰もが「大切にすべきことを大切にする」ことの重要性を知っています。
知っていながら、企業ぐるみでそれを実行していない企業が
他の企業や世の中から、そして社員からも大切にされる訳がありません。
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