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【第588号】 お礼状
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かつての日本では、お世話になったらお礼状をしたためるか、
お土産持参で御礼に伺ったものです。
通信手段が、手紙から電話へ変わり、更に今ではメールとなりました。
業務も含めて日常の連絡は大変便利になりましたが、
礼状をしたためる場面や御礼に伺う場面までを
電話やメールという便利な手段を使う人が多いように感じます。
お世話になったら、御礼を言うべきです。
その手段として訪問が一番ですが、相手先様のご都合もあるので、
お礼状でご容赦願おう・・・、
このように人様優先で手段を選ぶべきです。
それを自己都合で選ぶべきではありません。
感謝とはかけがえのないものです。
感謝をないがしろにする人に神様は微笑んでくれないでしょう。
多くの書簡が歴史的資料として資料館等に残っています。
その中に多数のお礼状があります。
昔の人は書簡しか手段が無かったということはありますが
今の時代が完全に過去の物となったときに
未来の人は「平成」「令和」の時代はお礼状があまりない
冷たく、寂しい時代だったと思わないでしょうか?
心配です。
2022年はたくさんのお礼状を書けるように過ごします。
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