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【第596号】 会議を成功事例の共有の場にする
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広告業のとき、会議が本当に嫌でした。
目標未達の場合、他拠点の参加者の前で、
役員から2時間近く責められます。
役員に「見せしめ」的な要素はなかったでしょうが、
敗者にとっては嫌でたまりませんでした。
この責めをかわすために、会議を近づくと支店の運営や顧客対応を
そっちのけで、言い訳のための資料作りをしているという現実でした。
目標達成した場合は、30分程度で終わります。
資料を作成してもそれを説明することはほとんどありません。
未達の拠点が責められるのを明日は我が身的に身を縮める時間になります。
新幹線での往復も含め、無駄な時間と感じることが多々ありました。
このような会議が嫌だったことも退職要因の一つです。
独立後、コンサルタントとして多数の会社の会議に参加しましたが、
前職での会議ほど「責めの圧迫」を感じる会議はありませんでしたが、
傾向的には「敗者に反省をさせ、対策を立てさせる」会議が多い様に思います。
また勝者の発表に時間をあまりかけないことも似ています。
これが間違っている
と思います。
敗者は強みを発揮できなかった結果です。
勝者は強みを発揮できた結果です。
何故、強みを発揮できたやり方を敗者に教えないのでしょうか?
勝者の発表に時間を多く費やすべきです。
勝者のやり方を皆が学び、敗者にもできるように皆でやり方を検討する
このために時間をさくべきです。
会議とは
会議をやらなかったら生まれなかった成果が出るようにする場
です。
御社の会議を一度見直してみませんか?
https://km.kando-m.jp/conference/
こちらもご参考にされると良いでしょう。
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