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【第602号】 責任転嫁と自決
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毎日「誰かを悪者」にする声が聞こえてきます。
政治が悪い
会社が悪い
上司が悪い
ミスをすると
前工程が悪い
指示が悪い
納期がない
いずれも「責任転嫁」だと思います。
かつて武士は自分の失敗は切腹によって責任を取りました。
戦争中、艦長は自分の船が沈むときに艦を降りませんでした。
陸軍の司令官は部下に突撃をさせた後、自決をしています。
あまり外国ではこのような事例はありません。
日本だけのもののようです。
自決を美化も賞賛もしませんが、責任への向き合い方として、
今の「責任転嫁」が気になって仕方がありません。
自決しても責任転嫁しても起こった事実は変わりませんが、
ことを始めるにあたって、覚悟のあり方は重要と思います。
みんな自分の人生を生きています。
自分の人生を誰かに責任を取って貰うわけにはいきません。
誰かを悪者にするのではなく、自分が悪者になる。
それが失敗したときの自分の責任との向き合い方だと思います。
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