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【第603号】 イノベーションはいつするか?
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イノベーション(改革)の必要性を否定する人はいないでしょう。
ドラッカーは次のように言っています。
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昨日を守ること、
すなわちイノベーションを行わないことのほうが
明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
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ではこのイノベーションをいつやるか?という
タイミングに注意を払っている人は少ないように感じます。
今回のコロナ災禍のような「予期せぬ環境変化」は
どんな企業にも何らかのイノベーションを要求しました。
早いか遅いかのタイミングはあったと思いますが、
多くの企業が何らかのイノベーションをしました。
早いところは先行利益を得たかも知れません。
多くの企業は様子を見ていたと思います。
この様子を見る
という行為を何かあってからするのではなく、
四六時中、一年365日、変化のきざしを発見しなさい、
とドラッカーは言っています。
イノベーションは外部要因や環境変化を受けてからするのではなく、
意識的、体系的、継続的な努力によって集められた情報を元に
引き起こされる企業内努力だということです。
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