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【第612号】 外部からの刺激を自分の糧とする
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人から「なんでそんなやり方をするの?」「こうした方がイイでしょ!」
と言われて、
それを笑顔で素直に聞くことができる人は素晴らしいと思います。
私は苦手です。
話を素直に聞く前に、「否定された気分」が先に沸き起こります。
その後で、
「素直」に貴重な意見として「傾聴する」
というスイッチを入れます。
自分のこの「否定された気分」という反射反応にほとほと苦労しています。
こういう私が今回の様なタイトルで人に伝えるのはおこがましいのですが、
「否定されるとすぐに素直に肯定のスイッチが入らない」
と相談をされたので、私のやり方をお伝えします。
否定されると心に何かが突き刺さります。
自分が真摯に考えたことほど、強く刺さります。
突き刺さると感じるほど、刺激としては強いということです。
ですから、肯定しにくいのは当たり前ではないでしょうか?
しかし、その刺激は否定という「マイナス意見」ではなく、
自分が気が付かなかった
「プラスかもしれない意見」であることは間違いありません。
聞いた上で判断すれば良いわけです。
ですので、否定的な反射の後に、「でも聞くぞ」とスイッチを入れます。
「プラスかもしれない意見」が聞く価値がなかったということは
ほとんどありません。
何らかのヒントになることの方が多いです。
それ以上に、一所懸命考えてくれたことに対する感謝が生まれます。
とてもありがたいことです。
しかしながら、否定したい(賛同したくない)という見地から
意見を言われることもあります。
その時にはその刺激の矛先をかわすのではく、
叩き折るというか、ギャフンと言わせたいと思うようにしています。
そのことに対して、こちらがどれだけ真剣に考えているか?
その真剣さに対して、そちらも真剣に考えての返答なのか?
と相手には伝えませんが、自分を鼓舞し、
私のやり方で必ず成果を出すことを決意します。
これが本日の「外部からの刺激を自分の糧とする」というタイトルに
繋がります。
見とけよ!
こっちの正しさを見せてやる!
という気持ちに切り替わります。
否定された嫌な気分は吹き飛び、本気のやる気スイッチが入ります。
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