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【第623号】 イノベーションは自ら起こそう
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【第603号 イノベーションはいつするか?】の続編です。
イノベーションは外部要因や環境変化を受けてからするのではなく、
意識的、体系的、継続的な努力によって集められた情報を元に
引き起こされる企業内努力と纏めました。
このイノベーションの必要性を社会人であれば認識しているはずですが、
意外とイノベーションを嫌がる人も多いです。
重要だけどやるのは嫌だ、と訳がわかりません。
生物は基本的に安定を好み、変化を嫌います。
ところが自然界は変化するものです。
季節、気温、天候、自然災害などの影響を受けやすいため
人間はその変化に対抗できるように文明を発展させてきました。
また、少しでも楽に便利になるように発明をしてきました。
変化は嫌だけどイノベーションを選択してきたということです。
このような人類の歴史を振り返ると企業内のイノベーションを
嫌がってはなりません。
それでも嫌なものは嫌!という気持ちは解らなくないです。
そんな人にお伝えしたいのは、
人が考えたイノベーションだから嫌なのでは?
であれば、自分がそのきっかけを作りませんか?
ということです。
イノベーションは改革ですが、発明でもあります。
自分が携わる会社の業務改革だけでなく、
新製品、新サービスを発見、発明することです。
これを会社や職場の同僚が見つけたものを
受け手としてやるから拒否反応が出るのではありませんか?
であれば、自分がイノベーションの源泉となる
素晴らしいアイデアを見つけましょう。
それを具体的に計画にし、仕組みにするのは
会社や職場の同僚でも良いでしょう。
しかしながら、自分が見つけた源泉であれば、
大切にすると思います。
一人ひとりの社員がそうやって見つけた源泉を形にする。
これがイノベーションの企業風土作りとなります。
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