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【第701号】 働く動機は一致しているか?
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人が大切にする価値観は人それぞれです。
それぞれに欲望や関心があり、それらへの優先付けに従って行動します。
同様に、企業が大切にする価値観も企業毎に違います。
その価値観の違いが商品・サービスの差別化となります。
企業が提供する差別化はそこで働く人が提供します。
ところが、冒頭に書きましたように人の価値観はそれぞれです。
ということは、個人のままでは価値観はバラバラで
企業の価値観とベクトルが合いません。
弊社社員個人の価値観はバラバラで良いのですが、
感動マーケティング人としての価値観は同じであるべき、ということです。
このベクトルが合わないことが多くの企業の重い悩みとなっています。
ではどうやればベクトルが合うのでしょうか?
クレドという基本理念に書いてあっても
それを仕事の中で出さなければベクトルは合いません。
そこでクレドの実践の前にすべきことがあると思います。
それは
働く動機を一致させる
ことです。
何のために皆が同じ場所に集い、商品・サービスを提供しているのか?
この何のためを探って、定義しましょう。
どんな企業も顧客が買ってくれるから商売ができます。
その顧客は商品、サービスを買っているのではなく、満足を買っています。
その満足感を御社の社員全員が同じ言葉で説明できますか?
そして、差別化となる「強み」をどう磨いていくか?
そのプロセスとゴールの状況はみなさん同じ答えになっていますか?
この答えを日々誰もが同じ品質で実践するために
クレドが存在するのだと思います。
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