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【第782号】 意思決定をしない意思決定
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経営者のもっとも重要と言える仕事が「意思決定」です。
この意思決定は「意思決定する」と「意思決定しない」という二つがあります。
「意思決定する」は文字どおり、何らかの意思決定をしないと
事態が悪化したり、チャンスを失う可能性があります。
では「意思決定しない意思決定」とはどんな意思決定でしょうか?
何もしなくても何とかなるだろう、何もしない方が良いだろう、
という意思決定です。
決定を避けた意思決定とは異なります。
この2つの意思決定は、
決定し、行動し、成果を出す
というプロセスの中で「行動」の有無によって区別されます。
ありがちなのが、意思決定しない時に成果を測定することを忘れることです。
意思決定しなくてもより成果を出せるという予測で意思決定しますので、
成果を測定できるようにしなければなりません。
意思決定しない方が変化量が少ないので、成果は測定しにくいでしょう。
測定しにくいからといって、スルーしてはなりません。
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