【第935号】 その仕事を雑用にするか、価値あるものにするかは心が決める
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【第859号 無駄と感じることが無駄】
これの続編になります。
先日、電車に乗っていますと
この春に入社した新入社員と思われるグループが配置された仕事について
愚痴をこぼしていましたので、聞き耳を立てていました。
内容は、
毎日雑用ばかりでやり甲斐がない
というものでした。
それに頷いている人もいました。
この言葉には2つの課題があります。
一つは「雑用意識」
もう一つは「やり甲斐」
です。
まず、雑用について述べます。
表題の通り、
その仕事を雑用にするか、価値あるものにするかは心が決める
と思います。
私は自分の仕事を雑用と思っていること自体が悲しいと感じますし、
「一言をもってその人を知る」と言われる言葉に値する
口にしてはいけない言葉と思います。
信長の草履取りという雑用を秀吉は懐で温めることで
信長が一目置く価値ある仕事にしました。
雑用も自分がやればこう変わる!
というよう向き合い方をして欲しいと思います。
「やり甲斐」についてはまったく間違った認識をしています。
まずやり甲斐は与えられるものではなく、見つけるものです。
雑用と思えばやり甲斐はありません。
雑用を自分しかできない価値あるもにしようと思えばやり甲斐はあります。
苦労して採用しても新卒者の心が今回のような事例であれば、
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