【第976号】 時間の使い方が成果を左右する~成果を出すための時間管理術~
一日は24時間しかありません。
その制限の中で力を発揮し成果をあげなくてはなりません。
世の中には成果をあげる人、あげない人がいます。
その差は、そもそものポテンシャルの違いのように思われがちですが、
それ以上に時間の使い方のうまい下手があるように思います。
時間の使い方がうまい人は、
集中する時間と手を抜く時間の使い方が上手です。
手を抜くと言うと語弊がありますが、マニュアル通りにやる、言われたようにやるではなく、
そこから省くことはないか? 改善することはないか?を常に考えています。
また全力でやる仕事と流しながらやる仕事の組み合わせ方が上手ですし、
すべきことをして、必要のないことはやっていない筈です。
周囲の仕事ができる人を見てください。
上記のように、24時間の使い方がうまいことに気付く思います。
逆に能力が低いように感じる人はポテンシャルが低いのではなく、
時間の使い方が下手、故に成果になるまでやりきれていない、と感じます。
では、時間の使い方が下手な人が成果をあげるにはどうすれば良いでしょうか?
もともと時間配分が下手ですから、どう時間の使い方を変えたら良いのかわからないと思います。
そういう人は時間を減らすという発想ではなく、逆に時間をかけるという発想をしてみましょう。
ただ、すべてに時間をかけると時間は足りませんから、
重要なこと、優先すべきことには今まで以上に時間をかける。
逆に、重要ではないことは時間をかけない。
このメリハリを意識してください。
それでも成果にならない人はどうすれば良いでしょうか?
冷たいようですが、現実を見ましょう。
時間の使い方の上手な人と下手な人が同じ勤務時間で同じ成果を出すこと自体に無理があります。
成果にならない人は成果が出る人よりも時間をかけるしかないです。
みんなが同じ勤務時間で同じような成果を出すのは「理想」ですが無理です。
これを本人も上司も認識すべきです。
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