【第977号】 サービス精神に限界はない
先日、いつも利用している・・・ではなくて
いつも奢って貰っている m(_ _)m 喫茶店で残念な事がありました。
午後9時閉店でラストオーダーが8時30分
会議が長引いて店に到着したら8時33分
3分遅刻で入店拒否です。
しかも申し訳なさそうな表情ではなく、嫌そうな顔
バイトでしょうからオーナもしくは店長の指示を聞かざるを得ないのでしょうが、
こちらは常連客という甘えがありましたが、
もちろん向こうはそんなことは知らないので
聞く耳を持たない拒絶でした。
拒絶されたことよりもその表情が今も目に焼き付いています。
実は会議前にも別の喫茶店で打合せをします。
こちらは午後9時閉店で、ラストオーダーは8時45分
味も接客もこちらが上ですが、価格も150%位高いです。
でも今後はこちらを利用することになるでしょう。
(奢って貰う立場ですが決めつけていますm(_ _)m)
価格や品質、営業時間などで徹底的なサービスをするには限界があります。
閉店ギリギリに来店されたお客様に1時間も2時間も粘られたら困ります。
ですから、ラストオーダーがあって良いと思います。
しかし、ラストオーダーを閉店時間にできるだけ近づける努力は企業努力です。
たとえ15分でも美味しい珈琲を飲んで貰いたい、という企業側のサービス精神です。
30分前がラストオーダーというのは企業側の閉店オペレーションが中心にあると思います。
ホームセンターやスーパーには閉店時間はありますが、ラストオーダーはありません。
もしラストオーダー(=最終入店時間)があったら不便でなりません。
お客様に対する態度、サービス精神に限界はありません。
自分達の都合が精神にまで限界を作っていると思います。
私はラストオーダーが8時30分であることを苦々しく思っているのではありません。
入店した客にラストオーダーを過ぎているので・・・と、
断る表情や声の質には限界はないでしょう、と言いたいのです。
こういうシーンに出くわすと
経営理念の実践をバイトに徹底しているのか?
業務マニュアルの他にクレドはあるのか?
どんな従業員教育をやっているのか?
朝礼や終礼を覗いてみたい・・・
とついつい思ってしまいます。
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