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臥龍さんこと角田識之さんも私も「会議に出るのが仕事」ですから、本当にたくさんの会議に参加しています。
関わりが深くなると会議の質がどんどん向上していきますが、顧問契約をして、最初に参加した会議に満足したことはまずありません。ほとんどの企業さんの会議に疑問符が付きます。
一番感じるのは・・・・
「一体、ひと月にどれだけ会議をやっているの?」
という会議の多さです。
次に・・・
「この会議は本当に必要なの?」
と言う時間の無駄を感じる会議です。
無駄を感じたときに質問してみます。
「この会議は何のために開催されているのですか?」
思わず首をかしげたくなる回答が・・・・
「ずっと以前からやっています。私が入社した時にはもうありました。先代の社長の時からやっています」
笑い話のようですが、理由がはっきりしないのに、開かれている会議が意外と多いのです。
ですから、私達は最初に会議の数を減らすことを行います。会議の目的をはっきりさせ、目的を鮮明にし、不鮮明な会議は関連する会議に統合します。
そうすることで、必要な会議だけが残ることになります。
必要な会議に絞ると1ヶ月の会議時間が約半分になる場合もあります。
会議に参加するのが大好き、会議時間は長い方が良い!と思っている人はまずいません。本当に必要な会議に絞るだけで社員の会議参加モチベーションは格段に高まります。
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