【第1,031号】 森信三先生の一言で救われました
コンサルタントとなって数年経過したときに、
自分の力の限界を感じました。
過去の経験や知識・スキルでは何とも対応できない顧問先と出会ったのです。
自分の指導に自信を持っていないため、上滑りの指導になっていたのでしょう。
顧問先の従業員さんの反応も今ひとつどころか、二つ三つは外れている感じです。
それでも感謝されていたので、毎月訪問していたのでしたが、
とにかく訪問するのが苦痛でした。
どうすれば良いのか?
随分と悩みましたが、森信三先生の「修身教授録 一日一言」の
ある言葉にハッとしました。
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人を教える道
人を教える道は、一転して、自ら学ぶ果てしのない一道となる
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コンサルタントは先生と呼ばれます。
初めは恥ずかしいのですが、徐々にそう呼ばれることに馴れてきます。
同時にもっともっと勉強をすべきなのに、
「俺って結構いけるかも?」
と慢心します。
過去の経験や知識・スキルでは対応できないのであれば、
それらを新たに積み重ねないとなりませんが、
自分が経験したこともない業界であれば、その習得には時間が掛かりますし、
顧問先従業員さんレベルに到達するのはかなりの厳しい道となります。
であれば、自分の過去の経験や知識・スキルを新たな学びによって、
磨き直さないとなりません。
そのためには、学びのインプットをもっともっと増やさなければなりません。
それを小さな自信と大きな慢心で怠るわけですから、通用するはずありません。
森先生のお言葉はたった一行でしたが、
バッサリと切りつけられた「目が覚める」厳しい一行でした。
この一行に出合ってなかったら、どうなってたんでしょう。
「こわ~」と思います。
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