【第1,041号】 ザッポスの成功秘訣~社員が作るカルチャーとトップの役割~
本日はザッポスの創業者 トニー・シェイの
企業風土作りに関する考え方を紹介します。
※ザッポスはアマゾンがその経営を学びたいということで、
巨額のお金を払って買収した企業です。
下記も参考にしてください。
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ザッポスのカルチャーはあくまでも社員が創るもの
トップダウンで創られるものではない
良い社風の会社の社風は社員が創る
トップは方向性を示す提言者
悪い社風の会社はトップが創る
トップが傲慢であれば、社員も傲慢になる
人は悪いところを真似しやすい
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トップがこんな企業風土を創りたいと思うことはOKです。
しかしながら、それを創れと命令しても創れるものではありません。
まずは社員が「そんな風土の会社になりたいね」と共感し、賛同すべきです。
経営理念やクレドを作っても、それを守りたいと社員が思わなければ
画に描いた餅となります。
社員を如何に共感させるか?
やはり百聞は一見にしかず、ですから社員がそういう体験をしないと伝わりません。
社員への福利厚生はバーベキューや忘年会のような懇親だけではなく、
社会見学、特に企業風土見学となる実際のホスピタリティ体験をさせるべきです。
経営方針発表会で金一封を渡すよりも、
そういう場所で使える宿泊券などのチケットを渡すと良いでしょう。
それとトニーが言われるように
「悪い社風は社長が作る」
という一文は経営者として肝に銘ずべきでしょう!
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