【第1,043号】 ドラッカーの教えから学ぶ成長の秘訣
経営者、管理職は自社の社員や部下の成長を願うものです。
しかしながら、期待を裏切られていることも多いようです。
何故、成長する人と成長しない人がいるのでしょうか?
ドラッカーが良いことを教えてくれています。
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成長とは自らの強みを活かすことである
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成長しない人の特徴として一番は
「自己肯定感が低いこと」
でしょう。
自分を認めない人が成長できる筈有りません。
自分を認めるとは自分を愛する人です。
自分を愛すると両親や先祖への感謝が生まれます。
周囲で自分をサポートしてくれる人にも感謝します。
感謝するから、恩返しをしたいと思い、
それが成長の起因となることはよくあります。
「自己肯定感の低い人」
はあきらめモードに入っていることも多いため、
やれと言われたことはやりますが、「自己啓発」は苦手です。
ドラッカーの言われるように「強みを活かす」ためには
強みが通用するように=役立つように磨かないとなりません。
趣味では磨けても仕事では磨けていない人が多いです。
趣味は自分のため、仕事は他人へのお役立ちですから、
人や社会のための自己啓発をしないと
発揮する強みに感謝されません。
成長しない人の特徴の二番目として
「自分を俯瞰して見れない」
があると思います。
「自分を俯瞰して見る」とは、
自分の立ち位置を自分の過去やなりたい未来、ライバルなどと
比較して、全体の中で今の自分のポジションを知ることです。
詳しくは https://km.kando-m.jp/news/mm288/ を御確認下さい。
成長できない人は、上記のポジション確認が苦手なのです。
それもやはり自己肯定感が低いからでしょうね。
自己肯定感の低い人を見つけるのは簡単です。
会議の参加者の中にいつもいます。
会議ではいろんな決めごとが生まれ、目標や役割の進捗や達成状況を確認します。
目標達成した人は成長した人です。
未達の人は成長しなかった人です。
会議は成長を確認する場ですし、成長度を数字で見ることができる貴重な場です。
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