【第1,118号】 数字が苦手なマネジャーへ。数字を使わずに人を動かすアプローチはありますか?
マネジメント職にありながら、数字が苦手と口にする人がいます。
「はぁ~?」
と思います。
数字が苦手なのにマネジメントやっているの?
どんな人事やねん!
と思います。
私は算数も数学も苦手でしたので、文系私立を受験しました。
しかしながら、ホームセンターの店長や広告会社の支店長時には
数字としっかりと向き合い、それなりの結果を出してきました。
企業でマネジメント職に必要とされる数字はそんなに難しいものではありません。
どんな場面でも出てくる基本の「目標-実績=差異」を中心に
達成率や進捗率、前年比といった%が加わる程度でしょう。
数Ⅱ、数Ⅲで出てくる公式を覚える必要は全くありません。
多くの人が「数学」が苦手だから数字が苦手という図式になっていると思います。
そんな数字が苦手なマネジメント職の方に質問です。
部下やチームを数字を使わずに目標達成させるにはどんなマネジメントをするのですか?
数字を語らずに人を動かすのはとても難しいです。
人のマネジメントは数字のマネジメントと比べものにならない難しさがあります。
弊社は小売業やサービス業のPOSデータ分析をやっており、
多次元分析、RFM分析、デシル分析などでデータをひもとき、
サービス向上の助言をします。
データを掘り下げ、関連性を調べ、数字の裏に潜む真実に辿り着く。
一般のマネジメント職では出会わない数字の奥深さを知っています。
数字が嫌いではできないので、数字は得意な方です。
そんな私でも人をマネジメントする難しさの方がはるかに勝っています。
ですが、部下やチームをマネジメントするためには
数字を使って自分のマネジメント力を高めないと方向性を誤ると思いますので、
数字に向き合います。
数字に向き合わずにマネジメントできるなら、そのやり方を教えてほしいものです。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
本ブログはメルマガで配信されます。
ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★
●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー」
これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。
また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。
詳しい内容は下記をご覧下さい。