【第1,209号】 上司も部下も苦労する不器用なリーダーとは?~ここを直せばうまく行く~
リーダーを見ていると
「この人の下では苦労するだろうな」
と感じさせる人がいらっしゃいます。
部下に対しては、決まったことだから・・・、やらないといけないことだから・・・と
「やみくもにやらせようとする」
人です。
こういう人は人の心が解りにくいのでしょう。
実は上司に対しても
「正論を振りかざす」
傾向があります。
今回「この人の下では苦労するだろうな」と感じる人は
この上司に対しての接し方が「不器用」な人のことを言います。
仕事は上司の協力なしにはできません。
上司の決裁なしに進めることはできません。
それなのに上司への接し方(=説得の仕方)が不器用であれば、
そりゃ部下も苦労するでしょう。
不器用な人がよく勘違いするのは、
「説得するだけの十分な知識が必要」
「自分の意見をよどみなく伝える話術が必要」
「言いたいことを限られた時間内にうまく纏める技術が必要」
とスキル面を重視しがちなことです。
それも大事ですが、極論を言えば上の3つはなくても大丈夫です。
重要なのは
「上司が必要とする(=今不足していると思っている)ことに対し、
正しいパーツ(=解決策)をきちんと嵌めること」
です。
上司がジグソーパズルをしています。
必要なパーツが見つかりません。
そんなときに
「そのパーツはこれではありませんか?」
とその必要とされるパーツを必要とされるタイミングで示すことです。
これが「気が利く」ということです。
気が利く人の言うことは誰でも耳を傾けてくれますよね?
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