【第1,256号】 「もう」と「まだ」の使い分け~プラス思考の重要性~
お盆休み中の市バスの中で、お母さんと男の子が以下のような会話をしていました。
「○○ちゃん、夏休みももう残り10日ほどだよ。宿題大丈夫?」
「お母さん、まだ10日もあるから大丈夫だよ」
私はこの子は大物になると思いました。
会社でも、半期の全体会議なので、以下のようなことを言うことがあります。
「もう」今期も半分を過ぎました。
「まだ」今期は半分残っています。
この「もう」と「まだ」はどう使い分けると良いのでしょう?
実は、使い方は決まっています。
苦境の状態のときは、プラス面で考えます。
すなわち「まだ」半分残っていると考えます。
順境であれば、「もう」半分を過ぎたと考えます。
何故、このように考えるのか?
これも昔からの格言があります。
優秀な大将は味方の長所と敵の弱点を知る(=プラス面を見る)。
愚将は味方の欠点と敵の長所におびえる(=マイナス面を見る)。
冒頭の男の子は、苦境にあることを認識して、プラス面で捉えているのです。
立派ですね~。
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