【第1,456号】 「やる気」を引き出すのは、“一緒に戦う仲間”の存在
「人のやる気」は、動機づけによってまったく違ってきます。
この動機づけには、大きく分けて二つあります。
「外発的動機づけ」…報酬・評価・競争など、外から与えられるもの
「内発的動機づけ」…やりがい・好奇心・達成感など、自分の中にあるもの
たとえば、「営業の仕事が楽しい」という人は、どちらの動機づけによって動いているのでしょうか?
結果が出たときは「よかった!」「嬉しい!」と感じ、その喜びが「楽しさ」につながります。
でも、結果が出なければ、「楽しい」にはなりません。
頑張ったのに・・・と、誰にも向けられない「悔しさ」「悲しさ」「喪失感」に包まれす。、
皆さんもそんな経験、ありますよね?
私はいま、ゾンビゲーム『Dead Island 2』の2周目(ニューゲーム+)に挑戦しています。
最初から敵は最強です。
ゲームのイントロが終わり、本編がスタートして最初の戦闘で、いきなり死亡。
そこをなんとかクリアしたものの、そのあと即死が続きます。
そこで経験値を稼ぐためにサイドクエストに向かいますが、それすらクリアできない。
1週目と比べて「楽しい」という感情は湧いてきません。
それでも「クリアせねば!」という達成意欲と、
「せっかく買ったのに、途中で投げ出すのはもったいない」
という、ちょっと情けない感情もあって、ゲームを続けています。
正直、ゾンビが砕け散る演出がなければ、
「修行か!」とか「この貴重な時間、本当に価値ある使い方なのか?」とすら思います。
でも、これがマルチプレイだったら全然違うでしょう。
難しい局面ほど、仲間と一緒に攻略して、「ありがとう」「ナイス!」と声をかけ合って、
クリアできたときの達成感は何倍にもなります。
これって、営業の仕事にもまったく同じことが言えると思うのです。
営業も、一人で悩み、一人で進めると、なかなか楽しさを感じられません。
でも、チームで目標を共有し、状況を報告し合い、仲間の成功事例やアドバイスを受け取っていると、
「あの人も頑張ってるから、自分もやろう」
と思えるようになります。
こうした“仲間とのつながり”があると、やる気はぐっと高まります。
まるでマルチプレイのように、一人では出せない力が湧いてくるのです。
YouTubeで攻略動画が見られるゲームと違って、
実際の営業活動には「攻略動画」など存在しません。
だからこそ、仲間の知恵や工夫を見える化して共有する仕組みが必要なのです。
それが、Team Managerの大きな価値です。
Team Managerは、単なる日報管理ツールではありません。
また、案件管理や商談履歴を残すSFA(営業支援システム)でもありません。
Team Managerは、
営業の現場で起きているリアルな事例をチームで共有し、
互いの動きを知り、励まし合い、学び合う・・・・・・
“営業チームの攻略プラットフォーム”なのです。
「自分ひとりでは無理でも、チームと一緒なら前に進める」
そんな実感を持てる環境を、Team Managerでつくってみませんか?
■本日の教訓
「やる気は“仲間とのつながり”で何倍にもなる」
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