・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第165号のテーマ】 ミスクレを起こさない仕組み作り
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
164号でミスクレを防ぐためには。
一人ひとりが
いついかなる時も
職場の仲間を大切に思う心
上司や同僚、後輩を慕う心
会社を信じる心
その様な強い心を持つこととお伝えしました。
ですが、強い心を持つだけでは形になりません。
ミスクレの要因把握と対策を立てて
マニュアル化する仕組みが必要です。
でもその仕組みは守らないと結果にはなりません。
ここにも、その仕組みを絶対に守る!という
心の強さ
を求められます。
また、ミスは慣れと同時に生じます。
全くの新人はミスを起こしにくいです。
周囲が気を付けてくれます。
本人も慎重にします。
でも、慣れると周囲も安心し、細かく見ません。
本人も慎重さが薄れます。
その内、慢心が生まれ、ミスになります。
ミスは周囲と本人の慢心から起こります。
ということは、
自分はミスを起こす
〇〇さんでもミスを起こす
この視点を仕組みに取り入れることです。
自分の行った作業を振り返ることは基本ですが、
これにプラス第三者が
人はミスを起こす
という視点でチェックをすれば、ミスに気付けます。
ミスを防ぐことは難しいですが
ミスに気付く
ことは上記のやり方で可能です。
ロボットや機械はミスを起こしにくいです。
でもその使い方を人が誤ると事故というミスが起こります。
自分は事故を起こす可能性がある
と思って運転する人と
自分は事故を起こさない
と思って運転する人では
どちらが事故を起こすでしょうか?
明かですね!
ミスを起こさない仕組みよりも
ミスを起こす、という前提で仕組みを作るべきです。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記の登録フォームをご利用下さいませ。
メルマガ登録はこちらから
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★