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【第210号のテーマ】 報連相
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報連相が下手な会社では、
ミスクレーム
工程遅延
やり直しによる無駄
など収益ややり甲斐をマイナスに引っ張っています。
何故でしょう?
当然です。
報連相が下手=自己中心
だからです。
自己中にお客様や仲間が微笑んでくれる筈がありません。
神様だって、手を差し伸べてくれるのは後回しにするでしょう。
報連相とは何のために行うのでしょうか?
一般的には、
報告や連絡・相談による情報共有により、状況の把握とそれに伴う指示を
適切にかつタイムリーに行うことで、生産性を高める
ために行います。
自己中だとダメなのが解りますよね。
上記をより効果的に行うためには報連相の
量と質
が重要となります。
当たり前のことですね。
では、報連相がうまくできない会社は何が不足しているのでしょうか?
実は
気配り
なのです。
会社組織で働くということは、他部署や仲間の手をお互いが借りるということです。
彼らは自分にとって
第二や第三の頭脳や手足となります。
その頭脳や手足は自分とは直接神経で繋がっていないので
報連相
が必要です。
その際に、気配りがある報連相と無い報連相では
どちらが「気持ちよく」動いてくれるでしょうか?
忘れてた!急いでお願いします!
気にしないで~、お互い様だから!
忘れてた!急いでお願いします!
またかよ~! いい加減にしろ!
御社ではどちらの会話が多いでしょうか?
報連相が上手=気配り上手
だと思います。
気配りが報連相の
量と質
を高めます。
最後に・・・
報連相で一番多く口にすべきは
ありがとうございます。
です。
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