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【第253号のテーマ】 行き当たりばったり
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行き当たりばったり、とは
どうするかという方針を初めからは立てず、
その時の様子や成り行きに任せ、適当にすること
という意味です。
何かを改善する時に、現在だけを見て、改善する人もいれば
その先まで見据えて、現在を改善する人もいます。
前者は、いずれ行き詰まり、そこでまた頭を使うことになります。
ということは、行き詰まった時点でしか未来を見ていないと言う事です。
故に未来は
どこに向かっていくか解らない先
にしかありません。
何か事を起こすときに重要なのは、
ゴールから逆算して、事を起こすことです。
例えば、5年後にこうなっていたい、と計画するのであれば、
4年後、そして3年後、2年後、1年後と手前に戻ってきて、
半年後、3ヶ月後、1ヶ月後にはどうなっていたいかをイメージし、
明日、最初の一歩を踏み出すべきです。
このように進めるとかなりの高確率で、5年後にイメージに近い形になるでしょう。
このような考え方で、
売上、利益倍増
賞与倍増
従業員数○人達成
環境整備日本一
日本一の朝礼
カンコングランプリ連覇
などを考えると良いでしょう。
うまく行かないからちょっと変えよう!
という目先の改善が結局、未来を潰している可能性があることを
知っておくべきです。
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