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【第299号のテーマ】 転注
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営業の目標未達時の要因ヒアリング時に「転注」という言葉を使っていたため
以後この言葉を使用しないようにと伝えました。
転注という言葉が間違っている訳ではありません。
他社と比較して
価格が高い
品質が悪い(ミスクレが多い)
納期が遅い
対応が悪い
といった理由で、自社に発注いただけず、他社に発注された場合に使用されます。
要は売上、利益を「失った」訳です。
すなわち
失注
です。
「失恋」という言葉はありますが、「転恋」という言葉はありません。
恋人が他の人を好きになった時に
「転恋」という生やさしいレベルではありません。
心が壊れるほどの辛さがあります。
何日も何ヶ月も何年も引きずる場合があります。
悲しみの余り、何も手が付かないどころか、生きることさえ辞める人もいます。
生きているからこそ、感じるこの「心の辛さ」を仕事でも感じて欲しいです。
一所懸命、お客様の事を考え、工夫し、寄り添いやって来たのに
他社へ注文された・・・
これが仕方が無いというこのであれば、転注でも良いでしょう。
ですが、自分が一所懸命やったけれど、他社へ発注されたのであれば、
「失注」の悔し涙を流してほしいものです。
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