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【第363号のテーマ】 過去・現在・未来
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子育ても部下育成も同じです。
見るべきモノは「今」と「未来」です。
変えられない「過去」ではなく、
今と未来を信じる
これが大切でしょう。
過去を大切にすると
保守的
消極的
な発想や行動となります。
未来を大切にすると
積極的
楽観的
な発想や行動となります。
そして今を大切にする時に必要なのは
過去の発想や行動から抜け出し、
未来に繋がる発想や行動をする
ことです。
見守る者、そして本人共に
長所
を見るには、今と未来が大切です。
【私事報告】
尼崎で長尾クリニックという地域密着の医院を経営されている「長尾和宏先生」が
原作の「痛くない死に方」と長尾先生のドキュメンタリー映画「けったいな町医者」の
2本の試写会に行きました。
衝撃を受けました。
自分の人生が終わるときをどのように迎えたいか!
これの答えがありました。
リヴィングウィルという生前に書く終末期の医療やケアへの意思表明書の存在は知っていましたが、
その意志通りに最後を迎えるには「長尾先生」に託すしかない、と思いました。
尼崎に引っ越してでもお願いしたい
このような意志決定をしたいほどの衝撃です。
現実には尼崎に引っ越すことはできないので、地元で長尾先生のような医師を探すしかありません。
ところが私の周囲には「処方箋書き業」の様な「薬剤師でもよくない?」というような医師ばかりです。
これから「痛くない死に方」をするには「地元のけったいな町医者」を探す
ここからスタートです。
その人物イメージを映画を見ることで掴むことができました。
まずは、クリーニング屋の常連
カラオケ好き
はったりの効く車に乗る
などなど
というのは冗談ですが、
「ヒト」ではなく「人」が大好きな先生
患者の家族も含めた「人生」に向き合ってくれる先生
そして「生物」とはどういうものかを知っている先生
チューブが嫌いな先生
薬が嫌いな先生
食べさせたがる先生
このような先生であれば、少しは長尾先生に近い存在だと思います。
このような先生に出会えるように生きないと出会えません。
自分の生き方は自分で決めることができます。
でも自分の死に方は自分で決めたくても決められません。
このような先生がいて、初めて自分で決めれます。
最後にこの2本は「セット」でみないと「為」になりません。
「痛くない死に方」のHP
https://itakunaishinikata.com/
「けったいな町医者」のHP
https://itakunaishinikata.com/kettainamachiisha/
追記
タバコ辞めて良かった。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)だけは絶対に嫌だと思いました。
あんなに苦しそうな死に顔をしたくありません!
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