・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第479号】 品質管理は人質(じんしつ)管理から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松下幸之助氏ネタです。
最初、人質をひとじちと読んでしまい、どんな話なんや!と思いました(笑)
*******************************************************************
品質管理は人質(じんしつ)管理から
品質管理の論議がいろいろあったときに、
こういうことを言う人があった。
すなわち「品質管理を完全にやるというのは、ほんとうに大事なことである。
しかし、品質管理は単にそれをやるだけというわけにはいかない。
もう一歩奥を考えると、
“人質の管理”というとことから始まらなくてはいかん」と。
品質管理という言葉はずいぶん各方面で使われているが、
人質管理ということはあまり聞かない。
私も寡聞(かぶん:見聞が狭いこと)にして初めてそのことを聞いた。
品質管理を完全にやるには、
人質の管理からしていかなくてはならないということである。
これは非常に面白い言葉だと思う。
(昭和36年11月14日・全国産業教育和歌山大会)
*******************************************************************
モノ作りもサービスの提供もすべて「人」が行います。
その人の品質を管理することが「人質管理」です。
ミスクレが止まらない
ルール、約束が守られない
目標が未達
これらはすべて「人」が部下や自分自身を管理することで達成できます。
それの管理が不足しているということです。
誰に責任があるのでしょうか?
ミスをある人が起こしたなら、その人の「一つ上」の上司です。
ルールを守らない人がいたら、その人の「一つ上」の上司です。
目標が未達になった人がいたら、その人の「一つ上」の上司です。
その責任を果たして下さいね、という契約金が「役職手当」です。
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆
メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから
また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆