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【第560号】 大学生が教わってほしいこと
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高校まで学業の目的は
生きる力、考える力、学ぶ力を身に付けることで
豊かな人生の基礎作りとなり
社会の役に立つ人間になるため
と教わるべきで
良い就職のために良い学校へ行く必要があり、
そのためにはテスト良い点数を取らないとならない
と教わってほしくないですね。
大学生は違います。
大学生は
今まで学業で得た知識は、社会に出て現場で必要とされる知識とは違う
ことを先ず知り、次に
お金を稼ぐことがどれほど厳しいか!
を教わってほしいと思います。
多くの学生がアルバイト経験をしています。
早い子は高校生からアルバイトをしています。
彼らのアルバイト先選びの基準は
楽
家から近い
時給が高い
気を使わない
という実社会での仕事とは真逆の選択基準です。
そうやって得たお金の価値を基準とすれば、
毎日、大変しんどい思いをすることになります。
入社して「思ったのとは違った!」という背景の一つはここにあります。
また、学生はお金を払って知識を得ます。
社会人はお金を貰って知識を得ます。
この矛盾にも気がついてほしいものです。
そもそもプロとは人に教えてもらってなるものではありません。
逆に人に教える人がプロです。
プロでない人にお金を払って教えるのが会社です。
この事実も大切にしてほしいです。
学生時代に楽をし、甘えて過ごした人ほど、社会に出て苦労をするでしょう。
だからこそ、大学生には
お金を稼ぐことがどれほど厳しいか!
を教わってほしいのです。
大学の教授がそれを教えるのは難しいかもしれません。
であれば、インターンシップを受け入れる企業がそれを教えてください。
苦労して稼いだお金だからこそ、働くことを大切にできると思います。
よろしくお願いいたします。
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